EXECUTE SSTP GetCollision拡張 /*------------------------------------------- Last Modified:20040515 1.10.00 (RC1) -------------------------------------------*/ EXECUTE SSTPにより当たり判定を簡単に取得するための方法です。 ■リクエスト EXECUTE SSTP/1.4 Charset: Shift_JIS Sender: TestSSTP Command: GetCollision Reference0: 1 EXECUTE SSTP/1.4 Charset: Shift_JIS Sender: TestSSTP Command: GetCollision DestHWnd: 156480 以上のような形式で呼び出すと、下のような応答が返ります。 Reference0はキャラID(sakura=0 kero=1)、またはDestHWndヘッダでキャラウィンドウそのものを指定してください。 省略すると、過去互換のためID=0を指定したものと見なされます。 ■レスポンス SSTP/1.4 200 OK Head: 10,10,100,100 Face: 100,100,200,200 Bust: 200,200,300,300 当たり判定名: その矩形、のように:で区切られてデータが返ります。 ヘッダとしてではなく、空行を1つはさんだデータ本体として返ることに注意して下さい。 これは、同じ当たり判定名が複数ある可能性があること、当たり判定名自体がASCII文字以外も含まれる可能性があること、 そして他のEXECUTEリクエストと形式を統一するためです。 当たり判定名は上述のように、 ・連続していない領域の指示のためなどに、複数同じ名前のエントリが返る可能性がある ・当たり判定名はASCIIのみとは限らない ことに注意してください。なお、ASCII文字以外の場合は、リクエスト時のCharsetエントリと同じ文字コードでデータが返されます。 返される矩形は、surfaces.txtそのままではなく、ウィンドウの左上点基準であることに注意してください。 SERIKO実装によっては、補正処理等により、surfaces.txtの内容と若干異なる場合があります。