エラーメッセージの解消

開発をしていると、時々SSPがこんなエラーを吐いた、というバグ報告に出くわすことがあります。
ここでは、エラーメッセージの解消方法について、いくつか参考になる情報を列挙しています。
完全に解決するためのマニュアルではありませんが、ちょっとしたヒントになるとは思います。

～存在していません。

最もよく表示されがちなエラーです。だいたいの場合はアニメーションIDの誤記とか、定義を書き損ねたとか、簡単に修正できる場合が多いのですが、一部対処に悩むものもあります。

伺かの仕様上、shell/masterフォルダは必ず必要で、無いと互換性の問題が発生します。
ただし、どうしてもmasterシェルを作りたくない場合は、以下の定義で回避できます。

伺かの仕様では、0番と10番サーフェスは特殊な扱いで、存在しない番号を\sタグで指定した時などに代わりに表示する「デフォルトサーフェス」となります。
0番はともかくとしても、10番を作りたくない場合はそれなりにあると思うので、以下の定義を追加してみてください。

「旧定義を使用しているのに、新しい定義方法が使われている」
「新定義を使用しているのに、旧い定義方法が使われている」
などのようなエラーメッセージに出くわした場合、以下を見てみてください。

場合によっては、以下をsurfaces.txtの一番上に追加するだけでエラーが出なくなる時もあります。

descript
{
version,1
}