機能
このページでは、右クリックメニューの「機能」のサブメニューから実行できる、SSPの各種機能について解説しています。
なお、項目名はゴーストによって異なる場合があります(位置は変わりません)。
分かり難いと感じた時は、本体設定の「ゴースト(1)」からゴースト定義のメニュー表示をオフにできます。
このサブメニューには、開発モードがオンになっている場合のみ表示される項目(制限モード強制解除・スクリプトログ・開発用パレットなど)がありますが、このページでは省略しています。
開発モードでのメニューとその機能については、「開発者向けヘルプ」のページをお読みください。
項目がグレーで選べない時
ゴーストの状態によっては、次のように一部の項目が選べなくなります。故障ではありません。
- SSTPなどで一時起動したゴーストのメニューを開いた時
-
「カレンダー」「SSPメッセンジャ」「時刻合わせ」が選べません。
通常の起動状態にしたい場合は「一時起動ゴーストを保持」を使ってください。 - ゴーストを最小化している間、またはゴーストが操作を受け付けない状態(制限モード)の間
- 上記に加えて、「アドレスバー」「本体更新をチェック」「ゴースト再読み込み」も選べません。
- そのほか
-
「SSPメッセンジャ」は、本体設定「IM」の「IP Messenger互換モードを利用」がオフの間は選べません。
「一時起動ゴーストを保持」は、一時起動したゴースト以外では選べません。
各項目の解説
カレンダー
SSPに付属のスケジュール管理ツールを起動します。
すでに開いている時にもう一度選ぶとカレンダーが閉じます(開いている間は項目にチェックが付きます)。
ショートカットキー:Ctrl - D
⇒詳しくは「カレンダー」のページをご覧ください。
SSPメッセンジャー
SSPに付属のメッセンジャー機能を起動します。
ショートカットキー:Ctrl - M
⇒詳しくは「SSPメッセンジャ」のページをご覧ください。
時刻合わせ
外部サーバと通信して、パソコンの時計のずれを調べ、必要なら正しい時刻に修正します。
最近のOSは自動で合わせてくれるようです。どうしても手動で合わせたい場合や旧いOSなどで使ってください。
選ぶとゴーストが「サーバに問い合わせ中」であることを話し始め、結果が出ると、時計がどのくらいずれていたかをゴーストが報告します。
通信に失敗した場合は、ゴーストが失敗したことを伝えます。
実際に時計を書き換えるかどうかは、この時のゴーストの応答に従います(ゴーストによって、確認を挟むものや、報告だけで終わるものがあります)。
- 時計の変更にはOSの管理者権限が必要です。権限がない場合は、確認ダイアログ(UAC)が表示されることがあります。
- 使用するサーバは、本体設定の「接続(1)」から設定できます。同じ場所で、一定時間ごとに自動で時計合わせを行う設定もできます。自動で行う場合は、ゴーストとの会話は挟まずに時計が修正されます。
- ネットワーク接続の許可時間などの設定によっては、実行前に接続してよいかを確認するダイアログが表示されます。
- 動作環境によっては無効または無意味です。
エクスプローラ
ゴーストやバルーン、シェル、ヘッドライン、プラグイン等を管理するエクスプローラを起動します。
ショートカットキー:Ctrl - E
⇒詳しくは「エクスプローラ」のページをご覧ください。
画像ビューワ
画像ファイルを表示・簡易編集するためのビューワを起動します。
⇒詳しくは「画像ビューワ」のページをご覧ください。
アーカイブビューワ
アーカイブファイルを表示・簡易編集するためのビューワを起動します。
選んだ時点では、まだ何のアーカイブも開いていない状態で起動します。すでにビューワが開いている場合は、新しく開かず、そのウインドウが前面に出ます。
⇒詳しくは「アーカイブビューワ」のページをご覧ください。
バックログ
バックログ(発言履歴)を表示します。何を喋っていたか見逃した時に、過去の会話を確認できます。
ショートカットキー:Ctrl - B
- ゴーストごとに別々の履歴です。発言が古い順に上から並び、一番下が最新です。開いた直後は最新の発言が見える位置になっています。
- 発言ごとに吹き出しの形で表示され、誰が話したか分かるように、そのキャラクターの顔の画像が付きます。長い履歴はマウスホイールやスクロールバーでさかのぼれます。
- 通常は独立したウインドウで、閉じても開き直した時に前回の位置と大きさで表示されます。このウインドウの下端には、最新の発言の日時(Update : 年-月-日 時:分:秒)が表示されます。
- ウインドウモードで「バックログ/発話履歴 も統合」がオンの場合は、ゴーストと同じウインドウの中に収まって表示されます。詳しくは「バックログの統合」をご覧ください。
本体更新をチェック
SSPの更新があるかどうかをすぐに確認します。
- 新しいバージョンがある場合は、バージョンを表示して更新するかどうかを尋ねるダイアログが開きます。「はい」を選ぶと更新を進めます。
- すでに最新の場合や、確認に失敗した場合は、その旨がダイアログで知らされます。
本体更新については、「本体のバージョンアップ」のページもお読みください。
音声認識
コマンド型(決まった文字に反応するタイプ)の音声認識機能です。選ぶと音声認識のパレットが開きます。
⇒詳しくは「音声認識」のページをご覧ください。
設定は本体設定の「音声認識/合成」から行えます。
音声合成
バルーン上で喋った内容を、そのまま音声合成で発音します。
選ぶたびにオン/オフが切り替わり、オンの間は項目にチェックが付きます。オン/オフの状態は、次回起動時にも引き継がれます。
⇒詳しくは「音声合成」のページをご覧ください。
声の選択や速さ、音量などは、本体設定の「音声認識/合成」から設定できます。
アドレスバー
アドレス入力ボックスを開き、打ち込んだurlにあるファイルをダウンロードし、インストールを試みます。
基本的にブラウザ上のリンクをドラッグ&ドロップしてインストールする場合と同様です。
ブラウザの挙動などで、リンクからのD&D動作がうまく行かないような場合に用います。
ショートカットキー:Ctrl - Shift - U
ファイルを開く
ファイル選択ダイアログを開き、選択されたファイルをSSPが開こうとします。
基本的にゴーストに対してファイルをドラッグ&ドロップしたのと同じです(ゴーストのインストールファイルなら、インストールが始まります)。
Wine環境などで、D&D動作がうまく行かないような場合に用います。
ショートカットキー:Ctrl - O
フォルダを選択する
フォルダ選択ダイアログを開き、選択されたフォルダをSSPが開こうとします。
基本的にゴーストに対してフォルダをドラッグ&ドロップしたのと同じです。
Wine環境などで、D&D動作がうまく行かないような場合に用います。
ショートカットキー:Ctrl - F
ゴーストキャッシュ開放
メモリ上にあるゴーストキャッシュを開放(メモリ上に保持しなくする)します。実行すると、SSPが使っているメモリも一緒に整理されます。
自動管理なので普段は使用する必要はありません。
長時間多ゴーストを切り替えながら使用して、メモリ消費が激しくなってきた場合などに使用します。
開放したゴーストは、次に起動する時にキャッシュの効果がなくなり、起動に少し時間がかかります。
ゴーストキャッシュは多ゴースト起動時に、一部ゴーストのみ切り替え・終了した場合に、そのゴーストの情報を一定時間メモリ上に保持しておくことで、再起動時間を節約するしくみです。
本体設定の「ゴースト(1)」から設定ができます。
FMOの整理/更新
他のアプリケーションとの連携に使用するSSPの情報を、整理・更新します。無効になった情報があれば取り除かれ、現在の起動状況に合わせた内容になります。
基本的にSSP単体で使用中は使う必要がありません。
SSTP通信を使う他のアプリケーションと同時使用している時に、SSTPが正しく届かないといったトラブルの際に使用すると解決する場合があります。
動作情報再読み込み
読み込んでいるゴースト、バルーン、ヘッドライン、プラグインなどのファイルすべてを読み込み直します。
起動中に各種ファイル群を直接移動、削除などした場合に、それを反映する目的で使用できます。
エクスプローラのファイル->再読み込みを全種類行うのと同じです。
ゴースト再読み込み
起動中のゴーストをリロードします。ゴースト切り替えのメニューで、いま起動しているゴースト自身を選び直したのと同じです。
ゴーストのファイルを直接書き換えた時などに、変更を反映させる目的で使用できます。
一時起動ゴーストを保持
SSTP等で指示されて一時起動したゴーストを、そのまま完全に読み込んで起動状態を維持します。
実行すると、通常に起動した時と同じ状態になって起動時のトークが始まり、メニューの各機能も一通り使えるようになります。
一時起動したゴースト以外では、この項目は選べません。
ショートカットキー:Ctrl - K
シェル位置初期化
メニューを開いているゴーストの表示位置を、初回起動時の位置に戻します。メインキャラクター・サブキャラクターなど、そのゴーストの全キャラクターが対象です。
ゴーストが画面外に飛び出してしまった場合等に使用すると復帰できるかもしれません。
ショートカットキー:Ctrl - Shift - F12
バルーン位置初期化
メニューを開いているゴーストのバルーンの表示位置を初期化します。ドラッグして動かしたバルーンが、各キャラクターに対する標準の位置に戻ります。
バルーンが画面外に飛び出してしまった場合等に使用すると復帰できるかもしれません。
ショートカットキー:Ctrl - Shift - F10
バルーンを消す
メニューを開いているゴーストの、全キャラクターのバルーンを強制的に閉じます。
ショートカットキーの「Ctrl-Shift-Del」でも実行できます。
ただし、ゴーストが話している最中や、選択肢表示中・入力待ち中など、バルーンを閉じられない場合があります。