開発者向けヘルプ:スクリプトログ

このページでは、スクリプトログについて解説しています。

また、スクリプトログ左下から切り替えられるエラーログについても解説しています。

スクリプトログ

スクリプトログ

ゴーストが受け取ったSakuraScriptは、設定した件数分、内部的に保存されています。
スクリプトログでは、そのように内部に保存されているスクリプトを参照したり、保存したり、もう一度しゃべらせることができます。

(左下)Script

エラーログと切り替えるためのプルダウンメニューです。

ログ行数

内部に保存しておくログの件数を設定します。

ボタン類

リストで選択されている行などを対象に、以下の操作を行います。

消去
リスト内の全ての内容を削除します。
コピー
選択しているスクリプトをクリップボードにコピーします。
テキストなどに貼り付けて、検証に用いることができます。
保存
保存ダイアログを開き、指定位置にログをcsv形式で出力します。
実行
選択しているログをゴーストに再実行させます。

エラーログ

エラーログ

SSPの動作中に発生したエラーの履歴を表示します。
エラーの内容を確認し、対処するための参考にしてください。

エラーのレベル

リスト左端のアイコンおよび、エラー文の先頭にある語句はエラーのレベルを表します。
おおよそ以下のような意味合いです。

Critical
重大な誤りがあります。起動不能・動作停止などの結果に繋がる場合があります。
直ちに修正が必要です。
Error
誤りがあります。補正不能なファイルの記述が一部読み飛ばされるなど、意図した動作をしていません。
正常動作のためには修正が必要です。
Warning
ファイルの記述などに軽微な誤りがありますが、SSPの内部的な補正により、(おそらく)正常動作しています。
他のベースウェアとの互換性の観点から、またSSPの仕様変更に際して「何もしてないのに動かなくなった」などという事態が起こり得ますので、可能な限り修正してください。
Notice
何らかの誤りの(潜在的な)可能性・危険性が発見されました。
Info
システム開発者用の参考情報です。基本的に気にしなくとも構いません。

(左下)Error

スクリプトログと切り替えるためのプルダウンメニューです。

ログ行数

内部に保存しておくログの件数を設定します。

ボタン類

リストで選択されている行などを対象に、以下の操作を行います。

消去
リスト内の全ての内容を削除します。
コピー
選択しているエラーの内容をクリップボードにコピーします。
テキストなどに貼り付けて、検証に用いることができます。
保存
保存ダイアログを開き、指定位置にログをcsv形式で出力します。