Headline設定

ヘッドライン全体の仕様はHEADLINE/2.0参照。

descript.txt

descript.txt(Headlineの)

概要

ヘッドラインセンサの基本設定ファイル。

記述例と基本の書き方

charset,Shift_JIS
name,ダミーサイト
dllname,dummy.dll
url,http://ほげほげ/hoge.html
openurl,http://ほげほげ/spec/

name、dllname、url、openurlは必須。

なお、\や%で始まる文字列はさくらスクリプトや環境変数のタグと見なされ、セキュリティ上のリスクから破棄される。もし単なる文字としてそれらを含めたい場合は、\\や\%などとしてエスケープする必要がある。

charset,文字コード

表示する文字コード。旧い環境との互換性を考慮する場合はShift_JIS、それ以外はUTF-8を推奨。

(OSの標準設定またはSSP->国際化->省略時の文字コード->テキスト定義)

  • SSP
  • CROW
name,ヘッドライン名

そのヘッドラインの名前。

省略不可

  • Materia
  • SSP
  • CROW
dllname,ファイル名

headlineの実体となるdllのパス。

省略不可

  • Materia
  • SSP
  • CROW
url,URL

ヘッドライン読込先URL。

省略不可

  • Materia
  • SSP
  • CROW
openurl,URL

サイトにジャンプする際に実際にオープンされる URL。

省略不可

  • Materia
  • SSP
  • CROW
homeurl,URL

ネットワーク更新用のURL。

値なし

  • SSP
readme,ファイル名

インストール時に開かれるヘッドラインの説明テキストファイル名。

readme.txt

  • SSP
readme.charset,文字コード

説明テキストファイルの文字コード。

(OSの標準設定またはSSP->国際化->省略時の文字コード->readme)

  • SSP 2.5.10
alwaysdisplay,数値

1と書くと、常にno updateにならずに表示する内容があるものとして扱う。
デバッグ用機能であり、配布時の消し忘れに注意。

0

  • SSP